CEO、American Association of Independent Music (A2IM)
リチャード・ジェームス・バージェスは、これまで多くのゴールド、プラチナ、マルチプラチナアルバムの制作、録音、演奏に携わってきた。過去にはスミソニアン・フォークウェイズ・レコーディングスの事業責任者として、ジャズの歴史をまとめた「ジャズ:ザ・スミソニアン・アンソロジー」や「ザ・スミソニアン・アンソロジー・オブ・ヒップホップ・アンド・ラップ」をプロデュース。スタジオミュージシャン、ツアーミュージシャン、レコーディングアーティスト、プロデューサー、マネージャー、レーベルオーナーなど、そのキャリアは多岐にわたる。シンセサイザー、コンピュータ、サンプリング、EDM、ニューロマンティック、初期ハウスミュージックの先駆者であり、SDSVドラムシンセサイザーの発明者、EDMやニューロマンティックという音楽ジャンル名を発明したことで知られる。最新刊に「ザ・アート・オブ・ミュージック・プロダクション」、「ザ・ヒストリー・オブ・ミュージック・プロダクション(オックスフォード大学出版局)」がある。バージェス博士は、ビルボードの「パワー・プレイヤー」および「インディペンデント・パワー・プレイヤー」に複数回リストアップされ、ミュージック・ウィーク、ブリティッシュ・アーツ・カウンシル、グレーター・ロンドン・アーツ・アソシエーション、パーク・レーン・グループ、ブリティッシュ・カウンシル・フォー・エデュケーションから賞を授与されている。また、2022年の女王の新年栄誉リストで大英帝国勲章5等勲爵士(MBE)を授与された。